(記事一覧)神話と歴史を巡る旅 他
エントリが増えてきたので、「神話と歴史を巡る旅」を中心に記事一覧をまとめました。
山陰(神話と歴史)
- 車を使わない「萩」旅行
- 東京から「石見銀山」へは何旅行の際に組み入れるのが良いのか
- よし、次回の米子方面の旅行では石見銀山に行こう。
- 古事記異聞と黄泉比良坂
- こんなものが! 出雲國神仏霊場 - 巡拝絵馬・デジタル護縁珠
- 日本ワインと島根ワイナリー
- 白兎海岸と郵便ポスト
- 萩・石見空港から始める「小京都」津和野への旅(1)
- 萩・石見空港から始める「小京都」津和野への旅(2) 太鼓谷稲成神社
- 萩・石見空港から始める「小京都」津和野への旅(3) 津和野城跡 ー その時 SL「やまぐち号」の汽笛が響く。
- 萩・石見空港から始める「小京都」津和野への旅(4) 文豪・森鴎外墓所 永明寺、乙女峠マリア聖堂 ー 眼前の色彩に息を飲む
- 津和野名物 源氏巻を食す
- 神話を巡る旅・島根編 「神々の国」(1) 出雲国譲り神話の地、美保神社
- 神話を巡る旅・島根編 「神々の国」(2) 美保関灯台 ー 遠く隠岐の島を望む?
- 神話を巡る旅・島根編 「神々の国」(3) 美保関灯台~五本松公園 ー 遊歩道を2時間彷徨う・・
- 歴史を巡る旅・島根編 いざ「石見銀山」へ(1)
- 歴史を巡る旅・島根編 いざ「石見銀山」へ(2)大森代官所跡
- 歴史を巡る旅・島根編 いざ「石見銀山」へ(3)武家・町家ゾーン散策
- 歴史を巡る旅・島根編 いざ「石見銀山」へ(4)龍源寺間歩
- 歴史を巡る旅・島根編 いざ「石見銀山」へ(5)世界遺産センターは徒歩で行くべからず
- 旅先で出会う、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の見た面影。
- 出雲大社の巨大(でない)しめ縄を見て満足してしまう。。。先達はあらまほしき事なり
- しまねっこ、萩にゃん、ひこにゃんが気になる。
- 「しまねっこつまようじ入れ」、いや、これは二宮金次郎だ
- しまねっこ、コップのフチに乗る。
- しまねっこグッズ。猫好きにはたまらない?逸品を発見 - しまねっこにも肉球があった!
- しまねっこグッズ。これは福を招きそう - 玄関に置きたい!
近畿・大和(神話と歴史)
- 神話を巡る旅・三重編 「天照大御神」(1) 伊勢神宮 ー お伊勢参りのある日常
- 国生みの島・淡路編(1) バスの旅と伊弉諾神宮。オノコロ島へは行けず。。
- 万葉まほろばの旅(1) 三輪山と大神神社、なんと大鳥居を見忘れる。。
- 万葉まほろばの旅(2) 三輪山を目指し、山の辺の道を歩いて狭井神社へ。なんと新嘗祭と被る・・
- 万葉まほろばの旅(3) 「元伊勢」檜原神社へ。山の辺の道で神秘的なパワースポット「龍神神社」に出会う
- 万葉まほろばの旅(4) 「卑弥呼の墓?」箸墓古墳(纏向遺跡)。大きな古墳は横からは分かりにくい・・
- GWは京セラドーム遠征して吉田正尚チャンテを堪能。夜は大阪の「サントリーウイスキーハウス」、「ワールドワインバー」、「大阪エアポートワイナリー」に行ってみる。
九州(神話と歴史)
- 巌流島のオブジェの存在感
- くまモンに会いにいざ熊本へ! 「小京都」人吉への旅(1)
- 「小京都」人吉への旅(2) 武家屋敷でニャンコ先生に遭遇!そして夏目友人帳にハマる
- 神話を巡る旅・福岡編 「神宿る島」宗像(1)中津宮
- 神話を巡る旅・福岡編 「神宿る島」宗像(2)沖津宮遥拝所
- 神話を巡る旅・福岡編 「神宿る島」宗像(3)辺津宮
- 神話を巡る旅・福岡編(寄り道) 「光の道」宮地嶽神社
- 歴史を巡る旅・長崎編 世界遺産「潜伏キリシタン」(1) 長崎のANAクラウンプラザホテルは立地が最高だった。
- 歴史を巡る旅・長崎編 世界遺産「潜伏キリシタン」(2) 「信徒発見」の地、大浦天主堂。浦上四番崩れを学び、津和野の乙女峠に思いを馳せる。
- 神話を巡る旅・宮崎編 「神話」に彩られた日本の聖地(2) 天岩戸神話の舞台・天岩戸神社
- 神話を巡る旅・宮崎編 「神話」に彩られた日本の聖地(3) 高千穂屈指のパワースポット・天安河原
- 神話を巡る旅・宮崎編 「神話」に彩られた日本の聖地(4) ニニギノミコト降臨伝説、槵觸(くしふる)神社
- 神話を巡る旅・宮崎編 「神話」に彩られた日本の聖地(5) 高千穂神社~高千穂峡 ー 自然歩道で恐れていた事態に・・
- 神話を巡る旅・宮崎編 「神話」に彩られた日本の聖地(6) 高天原遥拝所~あまてらす鉄道 ー さらば高千穂・・
- 神話を巡る旅・宮崎編 「神話」に彩られた日本の聖地(7) 海幸・山幸物語 鵜戸神宮 ー 油津駅は「カープ駅」だった。
- 神話を巡る旅・宮崎編 「神話」に彩られた日本の聖地(8) 宮崎再訪! 青島神社と鬼の洗濯板 ー 間近でみると想像以上に神秘的だった!
- 神話と歴史を巡る旅・鹿児島編 「天孫降臨神話」と「西郷どん」(1)
- 神話と歴史を巡る旅・鹿児島編(2) もう一つの高千穂・天孫降臨神話の地 霧島神宮 ー またしても大鳥居が。
- 神話と歴史を巡る旅・鹿児島編(3) 鹿児島中央駅周辺散策 ー 照国神社を参拝し、西郷隆盛銅像に圧倒される。鶴丸城跡は工事中・・
- 神話と歴史を巡る旅・鹿児島編(4) 屋台で一杯、のつもりが芋焼酎を飲み過ぎる ー かごっまふるさと屋台村。黒豚を堪能。
四国
北海道
東北地方
海外
- リンカーン記念堂と東大寺大仏
- 西海岸 ー フィッシャーマンズワーフでクラムチャウダーを食し、東萩の「萩しーまーと」に思いを馳せる。
- イン・ラスベガス ベラジオ(Bellagio)のプライムステーキハウスで肉を堪能する。
本
映画
- 10年ぶりの感覚 - 映画「生きてるだけで、愛。」
- 遅ればせながら映画「カメラを止めるな!」観た
- 映画 - 雪の華を早速観てきました!中条あやみの演技は個人的に好きだったのですが・・
- 映画 - 「マスカレードホテル」キムタク主演ですが、さて・・長澤まさみの雰囲気が大人っぽくなってた
- 映画 - 「七つの会議」原作読んでたけど楽しめました!野村萬斎以外にも、登場人物の「顔芸」が皆凄かった
- 映画 - 「翔んで埼玉」愛ある?ディスり合戦。二階堂ふみがいい味出してた。
- 映画 - 「フォルトゥナの瞳」恋愛要素は??感情移入できるかは、、好みが分かれそう。安定の有村架純。
- 映画 - 「九月の恋と出会うまで」ド直球の恋愛モノ。設定は最初分かりづらかったけど・・川口春奈は演技が可愛かった。
- 映画 - 「ソローキンの見た桜」そうだ、愛媛に行こう・・阿部純子がとにかく魅力的だった!
グルメ
雑記
- リラックマは遍在する
- ANAのプレミアムクラスで食すお茶菓子(パイナップルクランチ&フォンダンビスキュイ)
- 「猿田彦」といえばあの・・? 最近のお気に入り、猿田彦珈琲。
- 豊葦原(とよあしはら)の千五百秋(ちいほあき)の瑞穂(みずほ)の國とオスプレイ - 東京でも目撃。
歴史を巡る旅・四国編 松山(2)「ソローキンの見た桜」聖地巡礼 - ロシア兵墓地
前回までのあらすじ
松山城から、いざロシア兵墓地へ
徒歩で25分ぐらいの予定。
松山城 よしあきくん。
// 愛媛大学キャンパスの横を通り過ぎ・・
// 護国神社に突き当たり・・
左に曲がってしばらく歩いて、脇道に入ります。
このお寺(来迎寺)の裏手に目指すロシア兵墓地が!
!
眼前に映画の1シーンで見た景色が・・
ボイスマン大佐
周りは民家も少なく静かな佇まいでしたが、地元の方が一人静かにお参りされていた姿が印象的でした。
ロシア兵墓地でのお参りを済ませ、ここから内子に向かうためにJR松山駅へ。
// 歩くのがつらくなってきたので路面電車に乗ることに
途中で坊ちゃん列車に遭遇!
// 今回は時間の関係で乗りませんでしたが・・
次に来た時のお楽しみということで :-)
松山駅に到着!
歴史を巡る旅・四国編 松山(1) 愛媛初上陸。 「ソローキンの見た桜」聖地巡礼 - まずは松山城へ
個人的に松山と言えば、松山城、みかん、道後温泉、坂の上の雲・・・など思い浮かびますが、、残念ながらこれまで行ったことがありませんでした。
先日、「ソローキンの見た桜」という映画を見て無性に松山に行きたくなってしまい、、(結局映画は3回観ました 笑)海外出張などで週末がつぶれていく中、意を決して弾丸旅行を決行!
blog.smachida.io
旅程は、行きは 7:10発@羽田、一泊して帰りは 11:55発@松山。前日は大阪出張で最終の新幹線で帰宅したため、家には深夜着。危惧していた通り、当日は寝坊 orz ラウンジにも寄らずにギリギリ間に合いました・・
何とか到着!
みきゃんがお出迎え 笑
Myゆるキャラランキング、しまねっこ、萩にゃんに次ぐ3位にランクイン!
中心街までは車で15分位とのことなので、今回はタクシーで直接ホテルへ
// ANA縛り。
近くに見覚えのあるライオンが :-)
路面電車。
荷物をホテルに預け、早速松山城に向かいます。ホテルからロープウェイまでは徒歩5分ほど(近い!)
// 坂の上の雲ゆかりの地も訪れたかったのですが、、今回は時間が無いので泣く泣く素通り
// 早朝なので、まだ人通りは少ないです・・
// リフトもあるようですが・・
以前津和野城に行った時のことを思い出し・・今回はロープウェイで。
数分で到着!
本丸まではちょっと歩くみたいです。
早朝にもかかわらず、既に結構な人が。
// なんと、5時から開いてるんですね!
// 本丸が見えてきました
お城自体はコンパクトな作りでしたが、展望は素晴らしかったです :-)
// 歴史に思いを馳せながら
帰り道、実はこの時点で 10:00位で、近くのシネマサンシャイン大街道で10:40から「ソローキン~」の上映が・・
道中ずっと迷っていたのですが、、さすがに既に3回観ているので・・内子に行く前にロシア人墓地に行くことにして映画は諦めることに。
// 今回の目的が「聖地巡礼」のため、できれば観ておきたかったのですが・・
// 夜に別の映画を観に行って、ソローキンのパンフレットは入手しました :-)
ここから徒歩でロシア人墓地に向かいます。
// 遠方より
(2)へ続く
GWは京セラドーム遠征して吉田正尚チャンテを堪能。夜は大阪の「サントリーウイスキーハウス」、「ワールドワインバー」、「大阪エアポートワイナリー」に行ってみる。
今年のGW前半は4/27~29日が「オリックスvs西武」@京セラドーム。ということで、早々とチケットを入手して航空券/ホテルを予約。30日まで関西に行っていました(平成最後の日、30日は橿原神宮/神武天皇陵などを巡りつつ静かに過ごしていましたが、その話はまた別の機会に)。
3連戦は西武の2勝、ということで結果だけ見るとほっと一息でしたが、試合自体はかなりの乱戦続きでした。。
// それにしても、敵ながら吉田正尚の登場曲(と打席での雰囲気)はかっこいい。
// 3連戦で「吉田正尚選手 チャンテ」を何度見たことか・・・
うっかり「Bs正尚チャンスダンベル」を購入してしまいました 笑
// ちなみに今年のは黄色でした。神宮に行ったとき使おう。
3泊もしましたが、昼は試合観戦をしていたので、今回の旅行は30日以外は観光的なことはできず。。せっかくなので夜を楽しもう!ということで、「一人旅で使えそうなワイン/ウイスキバーを探す」ことにしました。
28日の夜は大阪駅うめきた・グランフロント大阪「ナレッジキャピタル」2Fにあるサントリーウイスキーハウス(SUNTORY WHISKY HOUSE)へ
中は3つのゾーンに分かれています。
その中で「Whisky Dining WWW.W(フォーダブリュー)」というお店に行ってみました。
19時頃に行ったときは満席で、20時過ぎにもう一度行ってみるとカウンターは空いておらず・・ 複数人客で込み合った中で一人テーブル席という何とも気まずい状況に 笑
とはいえ料理自体はおいしく、ウイスキーも普段はニッカしか飲みませんが、、
(多分)初の山崎、白州を含めて楽しめました :-)
29日の夜も、同じグランフロントの「ナレッジキャピタル」2Fにあるワールドワインバー(WorldWineBar)へ。
ここは入り口近くにカウンター席があって1人でも入りやすい!
新世界を含めて自分が飲んだことのない国のワインも色々ありましたが、結局飲み慣れたカリフォルニアワインを中心に・・
このバーは大阪に行ったときに活用できそう!
そして最終日の30日は、帰りに前から気になっていた伊丹空港にある大阪エアポートワイナリーへ
ここではおつまみを食べながら空港内で醸造したワインを試してみました。
お値段なり、という感じ。おつまみ系はおいしいです。がっつりした食事もできるのですが、伊丹空港を使う際にたまに立ち寄って軽く飲むのはいいかも。
神話を巡る旅・宮崎編 「神話」に彩られた日本の聖地(8) 宮崎再訪! 青島神社と鬼の洗濯板 ー 間近でみると想像以上に神秘的だった!
前回までのあらすじ。
前回は時間が足りず、高千穂と鵜戸神宮以外はほとんど回れず・・(偶然乗れた特急 海幸山幸の車窓から「鬼の洗濯板」をちらっと見たり、程度)もう少しじっくり見て回りたかったな~。
ということで、宮崎再訪。
// 懐かし、い?こともないか・・
前回は空港から高千穂に向かったので長旅でしたが、今回は宮崎から青島に直行!
JR日南線に乗って、30分程で青島へ
// あっさり到着
いざ青島神社へ
// 空から見ると、本当に周囲を波状岩(鬼の洗濯板)が取り囲んでいるんですね。
www.miyazaki-city.tourism.or.jp
www.miyazaki-city.tourism.or.jp
// さっそく神話にちなんだ埴輪がお出迎え。
// 宮崎では埴輪をよく見かけます
// 青島神社までは駅から徒歩10分ぐらい
// 南国の海岸沿いを歩きます。普段の神社に向かう時とはちょっと違う雰囲気
// 遠くに見えてきました
// よく見ると鳥居も。確かに神社
// ああ、これが車窓から遠巻きに見た鬼の洗濯板・・やっぱ実物?は(間近で見ると)全然違う!
// 想像を遥かに超えた凄さ(神秘的)
// 熱帯の雰囲気です
なんと、鬼の洗濯板は乗れる!
いやー、来てよかった!
// ようやく鳥居のところまで到着
// それにしても、こんなところによく神社作ったな~。
// またまた埴輪がお出迎え。
ご祭神
- ヒコホホデミノミコト(山幸彦)
- トヨタマヒメ(豊玉姫、山幸彦の妻、海神の娘)
- シオツチノオキナ(塩土の翁)
それにしても、、青島神社、レジャーランドみたいでした(特におみくじ系の充実っぷりは・・) 笑
// そもそも青島神社って、有名な縁結びのパワースポットだったんですね。
// 鬼の洗濯板を見るのが目的だったので、あんまり意識してませんでした・・
// ジャイアンツの選手の絵馬も発見!
祈りの古道(絵馬のトンネル)
トンネルを抜けると・・
縁結びパワースポット、「元宮」へ!
// って、参拝しているときは全然知りませんでしたが 笑
// 真砂の貝文
「神社前の浜辺にて真砂を探し、自身の想いと願いを込めてこの波状岩にお供え下さい。」とあります。もちろん貝は持ってきてません(残念)
// 産霊紙縒
~~~ 青島神社のサイトより
古来より我が国では、万物全ての始まりは産霊(結び)の力から生成されると信じられて来た。紙縒の呪力には、糸、紐、綱、縄などに共通する霊的な力でものを結ぶ「魂結び」機能がある。江戸時代には、心を寄せる相手を想い紙縒を、神社の格子や神木に結びつけ、結婚を祈願するということが行われていた。
~~~
そして、ここにも楽しそうなアトラクション?が
// 天の平瓮(ひらか)投げ
~~~ 青島神社のサイトより
ここ元宮は古代の臨時祭祀(お祭り)の址(あと)として伝えられる聖地で ある。この処より、割れた弥生式土器が多数出土している。土器の皿は、祭器 (お祭りに使う道具)の一つであり、平瓮(ひらか)と言う。『日本書紀』神 武天皇条には、「天平瓮八十枚を作り(神酒を入れる瓶)を作りを敬いなさい。又 身を清めて呪言を唱えれば敵は自然に降伏するだろう」とある。以来、素焼き の盃をかわらけと称し朝廷にても古くから用いられ、神宮神社に於ても神饌を 奉るには主として土器を用いてきたのである。身を清めに天の平瓮を奉づれば 吉凶が占われる。即ち磐境に投げ入れば心願成就し、天の平瓮が割れれば開運 厄祓になるとされる重要な天の平瓮神事である。
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1枚200円。ということで、チャレンジしてみましたが、、
見事に割れました!(って、これで開運厄除?)
いや~、なかなか楽しい神社でした。
せっかくなので、帰りは青島をぐるっと周ることに。
// 三度、山幸彦・豊玉姫ペアに遭遇
// 宮交ボタニックガーデン青島
// 青島駅に到着!
映画 - 「ソローキンの見た桜」そうだ、愛媛に行こう・・阿部純子がとにかく魅力的だった!
めぼしい恋愛モノが無かったため、あらすじを読んでちょっと興味を惹いた「ソローキンの見た桜」を週末に鑑賞。
あらすじ(サイトより):
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日露戦争時代、日本には多くのロシア兵捕虜収容所が存在した。その中でも、日本で初めてロシア兵捕虜収容所が設けられたのが、愛媛県・松山市だった。この松山を舞台に、運命的に出逢ってしまった日本人看護師とロシア将校の二人を中心に、日露戦争時代から現代まで続く数奇な運命を辿った2人、そしてその子孫が巡る、不思議な運命の物語。
~~~
ここから少しネタバレ。
内容は史実を基にしているそうですが、海戦で弟を失った主人公(阿部純子)がその敵のロシア船に乗っていた将校に恋をするまでの心理描写がいま一つしっくりきませんでした(まぁルックス的に一目ぼれ?であればそれなりに納得できますが・・)。
それはさておき、主演の阿部純子がとにかく魅力的でした。実はそれまで存じ上げていませんでしたが、和服がとても似合う女優だな~と思いました(看護師姿も :-))。大物になりそうな予感・・
今年は四国に行こうと思ってガイドブックを買って読んでいたのですが、いまひとつ旅程を決めかねていたのですが・・ 愛媛に決めました 笑
いざロケ地の内子へ!(7月ですが・・)
高昌寺