神話を巡る旅・三重編 「天照大御神」(1) 伊勢神宮 ー お伊勢参りのある日常
神話・歴史を巡る旅をブログに綴っていながら、伊勢神宮について書くのをすっかり忘れていました・・
伊勢神宮にはここ2年で3度訪れましたが、「お伊勢参り」のある日常はいいですね。これまで巡った中でも特別に神聖な空気を感じる神社は色々ありましたが、それでも「神宮」は別格でした。これからも毎年1度は訪れたいところです。
// 東京から向かう場合、羽田から伊丹空港まで1時間位(かつ早期購入でチケットも安いので)、近鉄大阪線の特急券(往復で6千円ぐらい)を入れてお一人様3万円位で日帰りの「お伊勢参り」も可能です(これまでは関西方面の旅行と合わせて行きましたが・・)。
関西方面に行くときは「天王寺」駅周辺に泊まることが多いので、天王寺から「鶴橋」駅まで移動して近鉄大阪線特急の鳥羽行きで「伊勢市」に向かいます(2時間弱)。
// お伊勢参りは「外宮」から
// 駅から徒歩で向かいます。
// 外宮から内宮までは少し離れているのでバスを使う予定
今回の旅程は伊勢市駅から->徒歩->「外宮」->バス->「内宮」->徒歩->「猿田彦神社」->徒歩->「月読宮」->徒歩->「五十鈴川」駅
// 徒歩が多いのでざっと3時間みてます。
この時は1/5日のため、年始の参拝で特に混んでます。
// 広いです・・
// 参拝する場所では撮影禁止なので、遠巻きに・・
式年遷宮で20年に一度建て替えられているため、初めて見たときは2000年の歴史のある神社に似つかわしくない「新しさ」が印象的でした。日本人が持つ「常若(とこわか)」への願いを実感します。
外宮前から出ているバスに乗って「内宮(皇大神宮)」へ
御祭神はもちろん天照大御神
// こちらも凄い混み具合・・
// 内宮も参拝する場所は撮影禁止のため、遠巻きにパシャリ。
深い森に囲まれており、神聖な空気に包まれて自然と厳かな心持になります。。
// おかげ横丁
帰りは五十鈴川駅に向かいながら「猿田彦神社」と「月読宮」に立ち寄ります。
// みちひらきの大神 猿田彦神社
// 月読宮
// 御祭神は月読命。天照大御神の弟神(ほかに須佐之男命と合わせて三貴子)
別宮が4つ並んで鎮座しています。
五十鈴川駅に到着。
お伊勢さん125社参りへの道のりは長いですが・・
毎年コツコツ頑張ります!
~~~上記サイトより抜粋
「お伊勢さん」「大神宮さん」と親しまれる伊勢の神宮の正式名称は、「神宮」の二文字です。
お伊勢さんは、天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祭りする皇大神宮(こうたいじんぐう)(内宮)と豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祭りする豊受大神宮(とようけだいじんぐう)(外宮)を御正宮(ごしょうぐう)として、御正宮(ごしょうぐう)として14の別宮(べつぐう)と109の摂社(せっしゃ)、末社、所管社の125社から成り立っています。
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「何事のおわしますをば知らねども かたじけなさに涙こぼるる」