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このブログでは主に神話・歴史を巡る旅について書いていきます。山陰地方(出雲など)、ヤマトが最近のマイブームです。

神話を巡る旅・宮崎編 「神話」に彩られた日本の聖地(6) 高天原遥拝所~あまてらす鉄道 ー さらば高千穂・・

前回までのあらすじ。

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前日は高千穂神楽をキャンセルして高千穂牛を堪能し、体力も回復!

今日のハイライトは鵜戸神宮の予定ですが、いくつか見ておきたい(見逃した)ところも残っており・・

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当初の予定を変更して、早起きして朝からいくつか巡ることに。

// バスは一本あとの高千穂バスセンターから延岡行き・9:30発(10:50着)に変更

www.miyakoh.co.jp

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7:00にホテルを出発!まだ日が昇っていません・・

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まずはくしふる神社に戻って神話史跡コースをたどり、荒立神社を経由して高千穂あまてらす鉄道を見れたら(あわよくば乗れたら)いいなぁ、といった予定。

// 2時間も取れないので時間が足りなそう。。

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// 前日行けなかった「神話史跡コース」へ

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// くしふる神社、再び

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// 神話史跡は鳥居の脇から向かうんですね・・

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高天原遥拝所の文字が!

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// 朝から体力は十分なので、多少の山道は大丈夫!

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さっそく「四皇子峰(しおうじがみね)」が。

神武天皇を含めた4兄弟神誕生の地と伝えられているそうです。

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さて、次はいよいよ高天原遥拝所へ。

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// やはり神聖な空気が漂っています。

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高天原遥拝所(たかまがはらようはいじょ)

天孫降臨をした神々がこの丘に立って高天原を遥拝したところと伝えられているそうです。

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// 原始的な雰囲気が漂います。

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そして最後のスポット、 高千穂碑(万葉の丘)

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高千穂碑(万葉の丘)

奈良時代から皇祖発祥の地と伝承された事を立証するため、風土記・万葉の古歌を刻した碑、とのこと。

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takachiho-kanko.info

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20分ほどで一回りできました。

// それにしても訪れておいてよかった・・

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次の目的地は荒立神社

地図上ではくしふる神社からほど近い感じですが・・

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この神社の御祭神は猿田彦命(さるたひこのみこと)と天鈿女命(あめのうずめのみこと)ということで、夫婦円満や縁結び、また天鈿女命は芸能の神ということで芸能人も訪れるようですね!

travel-noted.jp

// 予想より歩きそうな感じですが、、とにかく時間がないので急ぎます。

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// あ、そうでもなかった。

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// 見えてきました。

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ところでこの日は早朝に訪れたのですが(から?)、(おそらく)神社の氏子の方々の集まりがあったのか地元の方々が集まっていました・・

ということで、邪魔にならないように参拝して早々と引き上げました。

// お守りを買えなかった!残念。。

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さて、この時点でまだ8時前。9:30のバスまではまだ十分、ということで高千穂あまてらす鉄道も見に行くことに。乗れるかな・・

 

// 廃線高千穂鉄道の面影

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blowinthewind.net

// 延岡から高千穂まではバスですが、本当は電車で来れたら良かったのにな、と少し思います。

 

// 高千穂駅。まだ当時のまま残っています。

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高千穂あまてらす鉄道」夢を感じますね。

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うーん、まだ閉まっていますね・・

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第1便は9:40。ちょっと、(というよりかなり)早すぎました・・残念。

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せっかくなので、裏に回って車両を見てみることに。

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たかちほ駅!当時の面影そのままの感じがします。

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噂通り、車両はかなり小さいです。。これに乗って高さ105mのあの大きな橋を渡るのはかなり怖そう・・ 乗ら(れ)なくてよかったかも。。

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こんなかわいい車両も。

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amaterasu-railway.jp

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名残惜しいですが、高千穂を後にする時間が。

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帰りのバスからパシャリ。改めて見て、あの車両でこの橋を走るのは・・・ 怖っ。

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(7)へ続く

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