2年前から始めた「飛行機(ANA)」と「電車・バス」と「徒歩」による神話を巡る旅も佳境に。福岡、熊本、長崎・・・と九州の地を順に辿りながら、ついに悲願の高千穂の地へと向かいます。
// 中学生のときにこの本を読んで「高千穂」という言葉が脳裏にインプットされて早XX年。ついに悲願の時が 笑
どうも高千穂には「秘境」という先入観があり、車を使わない身としては何となく辿り着くイメージが湧かなかった(旅程がイメージできなかった)のでした・・・
今回は入念な下調べの上、羽田から早朝便で宮崎に移動し、当日と次の日の午前で以下を観て回る予定を立てました。ただ、日の入りが早い時期のため高千穂峡あたりで真っ暗になるかもという不安が・・(移動日の観光では過去にも結構経験があります・・ 冬場は日が暮れるのが早い orz)
・天岩戸神社
・天安河原
・くしふる神社
・天真名井
・高千穂神社
・高千穂峡
・荒立神社
・高千穂あまてらす鉄道
(・鵜戸神宮/ 2日目の午後)
初の宮崎空港。南国風です(沖縄っぽい?)
空港を出ると最寄り駅はすぐそばに。
この「宮崎空港」駅からJR日豊本線で延岡に行き、そこからバスに揺られて80分ほどで「高千穂バスセンター」に到着予定。ざっと3時間程です。待ち時間を入れると4時間位なので、2時間程度の車と比較するとなかなか大変な行程です。
特急にちりん10号
80分ほどで延岡に到着!
休む間もなくバスに乗り換えます。
//「高千穂バスセンター」行きは予想以上に本数がありました。
いざ出発!
道中はだんだんと秘境に・・・
自分は東京生まれとはいえ「西多摩郡」という奥地(の中では東寄りの地域)出身なので、地方に行くと何となく懐かしい気分になります。
// 西多摩郡の秘境「奥多摩」(地元はもう少し開けた地域ですが。西多摩は広いです)
地図で見てもかなり内陸ですね。
熊本「阿蘇」が近い!
無事「高千穂バスセンター」に到着。
町中から「神々の里」という雰囲気が漂っています。
今回の宿は高千穂神社からほど近い、「ソレスト高千穂ホテル」
今年の3月にオープンしたばかりということで、内装もお洒落で部屋もきれいでした。
いざ高千穂観光へ!
(2)へ続く。