前回までのあらすじ。
(うっかり大鳥居を見忘れましたが)大神神社への参拝も済ませ、
このあとの予定では、山の辺の道を歩きながらまずは三輪山の登山口となる狭井神社に向かいます。あわよくば三輪山を参拝し、「元伊勢」檜原神社まで行ったところで道を外れ、女王卑弥呼の墓とも言われる箸墓古墳が今回のゴールです。
// 山の辺の道は天理の石上神社辺りまで続く長い道のり(26kmぐらい!)なので、今回はかなりショートカットしています。
大神神社の境内を歩いて山の辺の道に向かっていると、何やら即売会らしきものが行われていた形跡が・・そう、この日は勤労感謝の日、もとい宮中行事で一番大事な新嘗祭の日でした・・それに合わせて、神社でも催し物が、、
寒さに震えているところにちょうど「残り5皿でーす!」という威勢のいい声が聞こえてきたので、思わず購入。山中を歩く前に、おいしいぜんざいで一息つきます。
体も温まり元気になったところで、いよいよ山の辺の道へ
// おぉ、何か雰囲気があります。
と、道中に「大和国原を一望する」とうたう展望台(大美和の杜展望台)が!
脇道にそれ、ちょっと寄り道。
// 既に先客がたくさん
なかなかの展望
// 前の木々が少し邪魔ですが、なかなかの見晴らしです。
// 恋人の聖地。ブルータス、お前もか。
// これは三輪山?
ふたたび山の辺の道へ
// 狭井神社に到着。そこはかとなく神秘的な雰囲気
素晴らしい日本の景観
こんなところに三島由紀夫が。「豊饒の海」執筆の際に、訪れているのですね。
// 三島由紀夫の石碑
三輪山山頂へも登拝されているのですね。ますます登ってみたくなりました。
// 拝殿が見えてきました
// 三輪山を拝みます
そして拝殿の横手に回ると「御神水」が。
耳を澄ませると、確かにかすかな水の音が聴こえてきます。
そして、霊泉の水。
そして、境内の中央に戻って周りを見回してみると・・
// あれが登山口!
// 霊感はないですが、見た感じものすごい霊力が漂っているように見えます
んっ?
「お知らせ」
。。。
// 三輪山登拝について
// あらかじめ調べておけばよかった・・
“I shall return.”
気を取り直して、「元伊勢」檜原神社へ
さて、どんなハイキングになるでしょうか。
(3)へ続く