ウヰスキーにはまる。 ニッカウヰスキー余市蒸留所
ここ2年ほど、定期的に北海道の余市蒸留所を訪れています。
目的は蒸留所限定品。
・余市 シングルモルト Peaty&Saulty
・余市 シングルモルト Woody&Vanilla
・余市 シングルモルト Shelly&Sweet
の3種類を買いだめしてきます。
数年前までハイボールがウィスキーのソーダ割りだということも知らないで飲んでいましたが 笑
北海道旅行の際にちょっとした気まぐれで余市に行ってからすっかりウィスキーにハマってしまいました。
小樽からの・・・
余市!(ローカルのJR函館本線もいい味を出しています。本数は少ないですが・・)
とても雰囲気があります。
余市蒸留所では「シングルモルト余市(ノンエイジ)」「スーパーニッカ」「アップルワイン」の3種類を試飲できます。遠足気分も相まって、これがまたおいしい!
年末には宮城峡蒸留所にも行く予定(年末のANAポイント調整で羽田<ー>伊丹旅行の合間に仙台に日帰りで飛ぶのは秘密)。
こんなものが! 出雲國神仏霊場 - 巡拝絵馬・デジタル護縁珠
先日米子方面の旅行で「出雲大社 -> 須我神社 -> 八重垣神社」と巡っていたところ、須我神社で怪しげなQRコードを発見。
ああ、すがすがしい。
これは怪しい(写真ではQRコードとアクセスコードは伏せています)。
IT屋の興味をそそります。
その場で調べてみると、「巡拝絵馬・デジタル護縁珠」というものでした。
モバイルサイトにアクセスして、QRコードを読み取ると「参拝認証」されます。
参拝場所の電波状況や端末のQRコード対応状況を考慮して、以下の3パターンの認証方法を提供しているのが素晴らしい!
・QRコードでの認証
・GPSコードでの認証
・コードの入力(現地のQRコード掲示板にコード1、コード2が掲載されている)
「巡礼絵馬」というものも1500円で販売していて、これでアプリでなく「モノ」を使った参拝も楽しめます。巡礼絵馬を購入しなくても参拝認証ができるのですが、巡拝絵馬を購入してシリアル番号をサイトで登録すると、なんとビジュアルと入手できる情報がパワーアップする!
ということで、3か所目の八重垣神社で購入しようとするも、売り場の女性は存在を知らず・・横にいたお兄さんもうろ覚え。結局奥にいた男性が知っていて、棚をゴソゴソやって奥から一枚だけ出てきて、なんとか購入できました。。
霊場参加寺社はこちらの20社
出雲大社、美保神社、八重垣神社、熊野大社、須我神社、須佐神社、日御碕神社、などなど・・
上の巡礼絵馬は、神社に行った際に該当箇所をくり抜いて神社に設置してある箱に入れます。
モバイルサイトはこんな感じです↓
参拝認証をチェックインと呼ぶようです。
チェックインは3通り。
チェックイン済み。
神社の情報も手軽に確認できます。
こちらがモバイルサイト版のデジタル護縁珠
1500円で購入した巡拝絵馬のシリアル番号を入力!
おぉ、サイトの画面がほんのりパワーアップ 笑
こんなアプリをどこが作ったんだろうと、IT屋としては興味が沸いて調べてみると・・2014年3月頃の記事が出てきました。
o ICTによる地域活性化の現場インタビュー(3) - 「社寺縁座の会」の皆さんとICTの可能性を考える
記事の抜粋:
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今回は島根・鳥取の20の神社・仏閣を訪れる巡拝の道「出雲國神仏霊場」を作った「社寺縁座の会」の方々に取り組みについてお話を伺いました。
皆さんこの地域といえば出雲大社ですが、実はそれ以外にも歴史のあるお宮さんやお寺さんがたくさんあるんです。また、神仏習合の信仰が古くから根付いてまして、お宮さんもお寺さんもお互いに協力し合い、従属関係でない新たな神仏習合を作っていきましょう、ということで「社寺縁座の会」を20社寺で作りました。その20社寺をまわる巡拝路が「出雲國神仏霊場」です。「出雲國神仏霊場」という集合体になったことで、お宮さんやお寺さん単独よりもPR効果が大きいというメリットもありますし、規模的にもまわりやすいので、多くの方が巡拝に来て下さるようになりました。
皆さん巡拝の証として、それぞれの社寺で「御朱印」や「護縁珠」を授与してもらいます。20社寺すべてまわると満願成就ということです。それにはそれぞれの社寺の教えにちなむ文字が書かれていて、初めてまわる方の多くがこの「御朱印」と「護縁珠」を集めていらっしゃる。でも、四国のお遍路さんにしてもそうですが、巡拝というのは何度もまわる方が多いんですね。私たちの霊場も10年目なので、2度目、3度目という方もおられます。そういう方たちの中には「御朱印や護縁珠はもう要りません」という方もいます。それで、それ以外のもので巡拝の楽しみをと考えてできたのが「デジタル護縁珠」です
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いやー素晴らしい。
何年かかるか分かりませんが、20寺社すべて巡ってみようと思いました。
古事記異聞と黄泉比良坂
米子方面の旅行で黄泉比良坂と揖屋神社をコースに入れていた時、
なんとタイムリーなことに、主人公の大学生が出雲のスポットを巡る旅情系でした。
自分はJR山陰本線の揖屋駅から(この主人公のようにタクシーではなく)徒歩で向かったのですが、夕方で暗くなってきていたのと、何かのガイドブックを参考に山道(裏口?)の方から向かったので、結構怖い思いをしました・・
ここが入り口??(写真では明るいですが、実際は夕方で結構暗いです)
旅情ミステリーの殺人現場で使われそう・・
ああ怖い(実際は夕方で結構暗い)
あぶないっ。こんな看板があるということは、平日は小学生が遊んでたりするんですかね・・
これは確かに黄泉の国につながっていそう。
// 千引石(ちびきのいわ)
揖屋神社の方も、これまた道中は雰囲気でまくりでした。
こ、怖い。。
駅についてようやくほっと一息。あー怖かった。