神話と歴史を巡る旅・鹿児島編 「天孫降臨神話」と「西郷どん」(1)
2年ほど前から始めた神話を巡る旅。
2018年は「明治維新150周年」ということもあって、途中から「歴史を巡る旅」も追加することに。
神話ゆかりの地を選ぶ際には、「神話ゆかりの地をめぐる 古事記・日本書紀 探訪ガイド」などを参考にしています(コンパクトにまとまっていて便利です)。
// 訪れた場所に赤ペンで印をつけていったのですが、こうやって見返してみると感慨深いものがあります(短期間でよくこれだけ行ったものです 笑)
さて、神話を巡る九州の旅のとりあえずの締めくくりは、、
もう一つの天孫降臨神話の地、鹿児島の「霧島」。
元々は3連休に合わせて計画していたのですが、海外出張が重なってしまい普通の週末に予定変更。結局1泊2日の強行軍に・・鹿児島は初めてなので「西郷どん」はじめ歴史関連も見て回りたい・・
ということで、神話関連は「霧島神宮」だけに止めることに。
// 本当は高千穂河原や高千穂峰にも行きたかったのですが・・
鹿児島空港から霧島神宮までは、地理的には直接バスで行くのが近そうだったのですが、、
乗り換えがあるのと、接続が悪く本数が少ないので、一旦バスで鹿児島中央駅まで出てから日豊本線で向かうことに。
// 鹿児島空港から鹿児島中央駅までは40分ほど(15分位の間隔で出ているので便利)
// 少し遠回りな気もしますが・・
// 車内からパシャリ。桜島の存在感はすごい!
// 実はこの日は天候もよくきれいに見えたのですが、次の日は雨で残念なことに orz
// フォトジェニックな桜島を撮りそびれました・・・
// 鹿児島中央駅に到着!
鹿児島といえば、やはり「西郷どん」一色なんですね。
// くまモンは見当たりませんでした 笑
電車の発車時刻まで40分ほど時間があったので、駅ナカで鹿児島ラーメンを食べることに。
// 地元で人気のラーメン屋さんのようです。
これが本格鹿児島ラーメン!
// スープの濃い部分が底にたまっていて、よくかき混ぜて食べます。
九州のラーメンはどこもおいしい!
// 前に熊本駅で食べた熊本ラーメンも絶品でした(ニンニクがっつり)。
お腹いっぱいになったところで、いい時間になってきたので駅に向かいます。
// 日豊本線13:11 発
// ちなみに自分が住んでいる辺りでは「家系ラーメン」が多いです。
霧島神宮駅までは1時間ほど。
到着!
// 駅が全体的に朱色で、神宮の雰囲気があります
タクシーで霧島神宮へ!
(2)へ続く
しまねっこグッズ。これは福を招きそう - 玄関に置きたい!
「小京都」人吉への旅(2) 武家屋敷でニャンコ先生に遭遇!そして夏目友人帳にハマる
今回は、人吉でニャンコ先生に遭遇した話。
前回までのあらすじ。
やってきました人吉。
着いた時点で16時。日没まで2時間もありません。ということで、場所を絞って歩くことにします。
辺りを回れれば御の字という感じです。
// 歩く予定のルート
駅から南に向かうと、ほどなく橋が見えてきました。
これが球磨川!
さすがに雄大です。
// あぁ、まだどこも回っていないのに早くも夕日が・・
最初のポイント、「永国寺」に到着。
このお寺は西南戦争で西郷隆盛が33日間本営を置いたことで知られますが、何といっても「幽霊の掛軸」で有名。
// これは怖い
時間がないので次の目的地へGo!
武家屋敷。
西南戦争のときに西郷隆盛が本陣を置いたのは先ほどの永国寺ですが、滞在したのはここ武家屋敷とのこと。
中では夫婦がお出迎え。旦那様が説明をしながら一通り案内して下さいました。
// 歴史を感じます。
と、ここでどこかで見覚えのあるネコと、アニメのパネルスタンドに遭遇。
あぁ、「夏目友人帳」。昔から名前だけは聞いたことがあったアニメでした。
少し前にも映画が公開されていたので、記憶に残っていました。
// 漫画は2005年からあるんですね。
何でも人吉は「夏目友人帳」の作者の出身地とのことで、聖地巡礼の地として人気があるようです。また、人吉市でもコラボに力を入れているとか。
人吉に行くまで全然意識していませんでしたが・・・
結局道中でニャンコ先生のグッズを購入し、勢いでAmazon Prime Video の dアニメストアに入会することに。。で、今更ながらすっかりハマってしまいました 笑
Amazon.co.jp: 夏目友人帳を観る | Prime Video
映画 - 雪の華を早速観てきました!中条あやみの演技は個人的に好きだったのですが・・
ということで、早速観てきました、「雪の華」。
モチーフが中島美嘉の名曲ということで、期待大です。
// 基本的にこのジャンルは好物。
主演の中条あやみはこれまでバラエティ番組で時々見かける程度だったので「最近出てきたグラビアアイドルかモデルかな?」と思っていましたが、女優だったのですね。
演技は特に違和感もなく、ピュアな感じで個人的には良かったです :-)
// この頃の鑑賞では「土屋太鳳」が結構続いて食傷気味だったので・・
バラエティで見るときはそうでもないですが、映画だとさすがモデルという感じでした。
が、、
な、泣けない・・・
// いや、むしろクライマックスに近づくにつれて素面に 笑
涙腺がすっかり弱くなっているので今回もイケると思ったのですが・・
設定に無理があって最初から感情移入できなかったのと、ストーリーがベタ過ぎて結末が予想できてしまったのが原因か・・
次はこれでリベンジ!の予定。
// 有村架純も結構食傷気味ですが
なお、去年観た泣ける映画、個人的な一押しはこれ:
主題歌もぴったりです。去年カラオケで一番歌いました 笑