萩・石見空港から始める「小京都」津和野への旅(2) 太鼓谷稲成神社
前回まで。
時間は既に14時過ぎ。急いで津和野観光協会に立ち寄ってマップを入手。歩くルートを入念にチェックします。
をメインのターゲットにします(帰りに時間があったら津和野カトリック教会に立ち寄る予定)。
// 津和野駅
// 「本町通り/殿町通り」方向へ
// 殿町通りに到着。津和野名物の源氏巻ののぼりが目に入ります(帰りに買わないと)。時間がないので写真は戻ってきてから撮ることに。
今回泊まるのは「津和野温泉宿 わた屋」。普段はなかなか泊まる機会のない温泉宿(和室)なので、とても楽しみ!ちょうど駅からの通り道(カトリック教会のそば)なので、寄り道して先に荷物だけ預かって頂くことにします。
身軽になったところで、まずは弥栄神社に。
// 山陰地方の素晴らしい景色
// 弥栄神社
弥栄神社の参拝後、奥に進むと鳥居が見えてきました。
さあ、気合を入れて上ります。何段あるでしょう。。
// 途中で絶景を楽しみながら・・
// ひたすら上ります。
// 中間地点。
// だいぶ上ってきましたが・・
// まだまだありそう。。
// 絶景が癒し・・
// 神社が見えてきました!
// さらに絶景!
太鼓谷稲成神社に到着!
// 美しい景観。
もう少しゆっくりしていきたいところですが・・
既に15時を過ぎてだいぶ日が傾いてきたため、神社の反対側から下って津和野城跡方面へ
「リフト」・・ 漠然とロープウェイをイメージしていましたが、、
// 山下り
歩道がない・・(参拝者は多く、結構車が通り過ぎて怖い)
// 車が途切れたタイミングでパシャリ。
乗り場が見えてきました。やっぱり本当に「リフト」っぽい。。(スキー場の入り口?)
(3)へ続く
神話を巡る旅・宮崎編 「神話」に彩られた日本の聖地(2) 天岩戸神話の舞台・天岩戸神社
前回のあらすじ。
チェックインを済ませ、まずは歩いて行けない天岩戸神社・天安河原にタクシーで向かうことにします(高千穂神社はホテルから300mの徒歩圏内)。
// タクシーを拾うため、「高千穂バスセンター」へ。
途中で「高千穂がまだぜ市場」にちょっと寄り道。
JA高千穂直営のミートセンター。高千穂牛おいしそう!(この日の夕食としてロックオン)
// なおこの市場、入り口の看板に「日本一見つけにくいレストラン&直売所」と書いてあります。たしかに道路からちょっと奥まったところにあるので、自動車だとうっかり通り過ぎてしまうかもしれません・・
// 夜レストランに行ったときに撮影
タクシーに乗って15分ほどで、天岩戸神社に到着。駐車場脇では手力男がお出迎え。
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天岩戸神社は日本神話中の天照大御神が隠れた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として祀っており、天岩戸神話の舞台となった場所。
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天岩戸神話:
// 境内は結構広く、西本宮、東本宮があります。境内マップにあるように、御神体である天岩戸(洞窟)は直接近づくことはできず、西本宮の遥拝殿から遠方に仰ぎ見る形になります。
// タクシーの運転手さんにも教えていただいたのですが、御神体(天岩戸)の遥拝所は自由に入ることができず、ご神職の方の案内の下で回る形になります(開始時間が決まった、20分ぐらいのツアー)。
// この近辺で案内開始を待ちます。
// 自分の回は、他に2組の方がいました。
// 西本宮
// 案内開始。
ここからは撮影禁止のため、写真は撮れず。
遥拝所から眺める御神体(天岩戸)は、とても神聖なものでした。ただ、熊本地震などによる影響で、洞窟としての形状はだいぶ変わってきているようです。
。。。
神楽殿前で案内終了。
// 西本宮拝殿前に戻ってきました。
// 拝殿の右端が遥拝所への入り口(厳重に閉じられてます)。
// さきほどはここから入りました。
// 拝殿の入り口
次は、ここから徒歩10分ほどの天安河原に向かいます。
(3)へ続く。
神話を巡る旅・福岡編(寄り道) 「光の道」宮地嶽神社
少し時間があったので、福岡出身の知人に教えてもらった「宮地嶽神社」に行くことにしました。
// これまで知らなかったのですが、地元で有名なパワースポットで、最近ではCMや映画でも使われて全国的に注目されているみたいですね。
ご祭神は息長足比売命(おきながたらしひめのみこと:神功皇后)など。
宗像大社の最寄り「JR東郷駅」から鹿児島本線で2駅の「JR福間駅」に向かいます。駅からはバスも出ていますが、せっかくなので歩くことに。
// 20分ほどで到着。
// 少しずつ日が傾いてきています。
周辺ぐるりマップ。想像以上に広い!レジャーランドみたい・・
どうやら本殿のほかに、「奥之宮八社」という8つの社があるようです。
夕日を眺めたいところなので、可能な限り巡ってみることにします。
これが有名な階段・・
確かにこの時間帯でもかなりの絶景!
// 写真を撮っている人が沢山いました。
まずは本殿をお参り。
// 立派なしめ縄です。
そして日の入りまでの時間で奥之宮を巡ります。
// 二番社・稲荷神社
// 八番社・薬師神社
// 六番社・三宝荒神
// 七番社・水神社
// 五番社・恋の宮
// 三番社・不動神社
と、ここまで回ってタイムアップ(後で写真を見直してみると、いくつか回り忘れてますね・・)
そして帰り道・・
おぉ、時間帯はバッチリ日没!
太陽が真正面にくる「光の道」が見られるのは一年で2月と10月の限られた期間だけのため、残念ながら正面から外れてしまっていますが・・
それでもかなりの絶景でした!
。。。
時間も遅いので、帰りはバスで福間駅へ
早朝から宗像大社を巡って正直かなり疲れていましたが・・
宮地嶽神社、行ってよかった!
歴史を巡る旅・島根編 いざ「石見銀山」へ(5)世界遺産センターは徒歩で行くべからず
前回までのあらすじ。
代官所ゾーンからはじまり、武家・町屋ゾーン、銀山ゾーンと一通り徒歩で巡り、帰りはどうしようと思案した結果、石見銀山世界遺産センターまで歩いて、そこからタクシーを呼ぶことにしました。
// 本来はこのセンターからスタートして、そこからバスで大森地区に行くのがおすすめのようですが
マップを見ても近そうだし、大丈夫だろう・・・と思っていたのですが。。
// 赤線のコースを歩く予定ですが、、途中の細い道が少し気になっていました。
色々な地方を巡って分かったことは、
・ガイドブックにある「徒歩XX分」という記載と簡易的な地図は当てにしてはいけない
「徒歩」と書いてあるんだから歩けば簡単に着くんだろう、と思って油断していると・・
・そもそも歩道がない!
・途中まで広い歩道があって安心していたら、突然歩道が消える
・普通の道と思っていたら山道だった!(山登り?をするはめに・・)
などなど、結構な困難に遭遇するケースがあります orz
今回のコースも、「石見銀山公園」の入り口を超えたあたりから歩道がなくなり・・
前後から来る車におびえつつ、何とか世界遺産センターに通じると思われる細道の入り口にたどり着くと・・
これは道??
// いちおう案内板があるので世界遺産センターには通じていそうですが・・
・・・
// 「センターはこちら」とありますが・・
// この道を通る人は果たしているのか・・
// 完全に裏山です。
// どこに向かうのか・・
// なぜ山登りを・・
// 引き返そうか・・
・・・
・・・
10分後・・
// 着いた!(多分) 助かった・・
こうやって模型で見ると、最後は完全に山道でした。。
世界遺産センター見学後に、タクシーを呼んで無事大田市駅に帰還。
また来る日まで!
石見銀山、一見の価値ありです!